Sustainabilityサステナビリティ

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

Top Message メッセージ

未来を見据えた
やさしいものづくりで、
社会とお客様の安心と
信頼を築きます
社長 井上 薫

当社は創業以来、お客様に信頼と安心をお届けする高品質なものづくりを通じて、美と健康、そして前向きな活力を提供する価値ある商品づくりに努めてまいりました。

しかし近年、地球環境問題が深刻さを増す中で、お客様の内面と外見の両面から「美しさ」と「安心」を支えるためには、持続可能で豊かな地球環境の存在が欠かせないと考えるようになりました。

そのため当社では、環境への配慮をものづくりの根幹に据え、資源を最大限に活用し、無駄を生まない製造体制を目指しています。

環境負荷を軽減する素材の活用

私たちは、以下のような取り組みを通じて、環境負荷の少ない商品づくりを推進しています。

  • 残資材やリサイクルナイロン、リサイクルポリエステルといった再生素材を活用した商品企画
  • 資材調達先で発生する残糸を活用し、新たに生地やレースを製作。それらを使用した製品づくり。

ブラジャーの「モノマテリアル化」への挑戦

ブラジャーは、さまざまな素材やパーツから構成されており、リサイクルが難しい製品とされています。
当社では、快適な着け心地を保ちながら、可能な限り単一素材で製造する「モノマテリアル化」に向けた技術開発にも取り組んでまいります。

このような取り組みを通じて、当社はこれからも、お客様の美と健康を支えながら、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

地域とともに進める環境マネジメント

当社は、気候変動への国際的枠組み「パリ協定」の原点となった京都に本社を構える企業として、京都発の環境マネジメントシステム「KES」に参画しています。これに基づき、社内での紙の使用削減や省エネルギーの推進など、地域に根差した環境課題への改善にも引き続き取り組んでまいります。 これからも、環境にやさしい素材の採用や新たな価値観に基づいた商品開発を通じて、持続可能な社会の実現に貢献できるものづくりを目指し、従業員一人ひとりが真摯に課題と向き合える環境の構築に努めてまいります。

カドリールニシダの取り組み

SDGsとは

「SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」とは、2015年9月に国連で開かれたサミットで、地球環境の健全な状態を保つことをなくして、経済、社会の持続可能な開発や成長はあり得ないという考えのもと採択された国際社会共通の目標で、2016年から2030年までの長期的な開発の指針として「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。

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