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2021.12.16 | コラム《会社紹介》

伝えてきたもの 伝えてゆくもの #04

  • ギネスブックに載ったブラジャー

 

今回も引続き弊社会長の本「ブラジャーで勲章をもらった男」の紹介コラムです。

さて、このシリーズ第4弾は「ギネスブックに載ったブラジャー」です。そうなんです、弊社がOEM(お客様のブランド名で製造すること)で作ったブラジャーがあの世界一を集めた本に載ったお話です。

そのブラジャーの名前は「キャナリー」。1981年にシャルレ様から発売され、現在も「Cシリーズ」としてシャルレ様の看板商品として売れ続けています。

発売当初の1981年から1995年まで、15年連続で100万枚以上を売上げるビッグヒットとなり、当時のギネスブックにも登録されていました。

発売から40年(2021年現在)経つ今でもなお売れ続けている、日本国内はもちろん、世界にも類を見ないブラジャーです。

このブラジャーを手がけたのがこの本の著者、弊社会長の西田清美とともに、日本における下着開発の黎明期から活躍した、「伝説のデザイナー」といわれる堀江昭二です。開発は発売よりさかのぼること2年、当時の神戸で産声を上げたばかりの訪問下着販売の草分け的存在のシャルレ様の創業者・林夫妻が弊社事務所を訪ねて来られた1979年に始まります。

キャナリーはご覧のように、フルカップでノンパッド、流れがちなバストを内側に引き寄せてバストの高さを出し、バストをすっぽり包み込むように整えるブラジャー。補正機能がありながら窮屈でないキャナリーは、身体の構造と動きを考えた堀江の「サイドサポート理論」をもとに作られているのですが、これについてはまたの機会にご紹介したいと思います。

「型紙とデザインと素材の3つがバランスよくマッチしないと最高のつけ心地にはならない」という考えのもと、堀江が素材から開発し、計算しつくした補正機能が凝縮されたようなブラジャーとなりました。

このギネスブックに載るような世界で最も売れ続けているブラジャーがどのような経緯でうまれたのか、ブラジャーやインナーウエアの作り方やその歴史にちょっとでも興味がある方は是非、弊社会長の「ブラジャーで勲章をもらった男」の本をお手にとってみてください。

https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-786069-6

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